想定看板① カジュアルイタリアンレストラン
サイズ/A2(420mm ☓ 594mm)
設置場所/店内壁面
想定
本格石窯で焼くピザ、パスタ、こだわりのワインが楽しめるカジュアルイタリアンレストラン。
看板メニューはマルゲリータピザ。イカ墨パスタは通の間で密かに人気。
ピザをメインにした構成でデザイン。一番人気のマルゲリータとイカ墨パスタを大きく。
ギャラリー
チョークアートでイカ墨のパスタを描く人をあまり見かけないので描いてみました。艶々の黒いパスタを立体的に描くのに少し苦労しました。
本物よりも本物らしく描くコツ
食べ物のイラストを描くときに心掛けているのは 写真をよく見て忠実に再現するのも大切ですが、画面上で小さな「嘘」を描くこと。
「嘘」というのは 実物とまるで違うものを描いたり価格を偽るということではありません。(←当たり前 笑)
例えばこの絵で言うと、生ハムのピザからサラダのベビーリーフが下に落ちていますよね。実際はきちんとお皿に盛られているはずです。でもあえて飛び出させてみます。
すると、今まさに作りたて感が出ませんか?
こんもり盛られて、みずみずしいから勢い余って落っこちた!みたいな。
リーフのやつがそうしたいって言ったんだ。
クアトロの方も、実際は初めからシロップはかけた状態で提供されるのですが、ここでは今まさに容器から流れ出すシロップを描くことでトロトロな質感を表現します。
熱々のチーズとじゅんわり絡み合って・・・美味しさを想像できますよね。
「嘘」を描く=アドリブを入れる
そんなかんじです。
食べ物のイラストは特徴を誇張した表現にすることで 一層美味しさを表現できると思っています。
トリお
最後までお読みいただきありがとうございました!
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